
「とやま環境チャレンジ10」
って、何?
「とやま環境チャレンジ10」は、小学生のみなさんに、「地球温暖化ってこういうことだよ。こんなことをしたら、地球温暖化を防ぐことができるよ!」ということを学んでもらうために、富山県が行っている事業です。小学4年生を中心に実施しています。
地球温暖化を防ぐために、富山県がやってほしい取り組み4個と自分が選んだ取り組み6個にチャレンジします。
このたび、「とやま環境チャレンジ10」がWebアプリになりました!
取り組みのひょうかをすると、リアルタイムで自分がどれくらいの二酸化炭素の発生をへらして、お金をどれだけ節約できたかがわかるようになりました。
ぜひ、夏休みの自由研究として、「とやま環境チャレンジ10」にチャレンジしてみませんか?
※「とやま環境チャレンジ10」Webアプリは、「とやま元気っこチャレンジ!」Webアプリの新機能として追加しました。高岡市以外の児童の方は、「とやま元気っこチャレンジ!」Webアプリからログインしてください。高岡市の児童の方は、先生にお問い合わせください。
やり方
基本編
①タイトル
「地球温暖化を防ぐ取り組みをやってみよう」や「「とやま環境チャレンジ10」に取り組んで、エコな生活をやってみた」など、基本のタイトルを考え、「地球温暖化って何!?~エコ生活をじっせん~」など「こうしたら面白そうかな?」とアレンジしてみましょう。
②きっかけ
「テレビで地球温暖化についての番組を見て、興味が出たから」や「地球温暖化の原因の二酸化炭素をどんなことをしたらへらすことができるか、知りたかったから」など、どうしてこの研究をしようと思ったのか、動機を書きます。
③目標
「自分の体重と同じくらいの二酸化炭素をへらしたい!」など、目標を立てましょう。
④取り組み期間
どれだけの期間取り組んだかを書きましょう。
※ アプリでは4週間分の入力ができますが、最低2週間はやってみましょう!
⑤方法
どんな取り組みをしたのかやそのやり方などを書きましょう。
例)
【とりくみ】
家族団らんを心がける
【方法】
毎日1時間、家族全員がリビングで過ごす。
※ アプリでは、4個の「かならずチャレンジ」の取り組みを含めて、10~12個の取り組みを入力することができますが、最低でも4個以上の取り組みをやってみましょう!(アプリでは、10個の取り組みを選ばないといけませんが、「この取り組みはやらないよ」という取り組みについては、取り組みのひょうかを入力しなくても構いません)
※ へらせる二酸化炭素の量や節約したお金が0(ゼロ)の取り組みもあるので、たくさん二酸化炭素をへらしたい、お金を節約したい場合は注意しましょう。
※ 「とやま環境チャレンジ10」アプリの入力の説明は大変なので書かなくても大丈夫です。その変わりに、自由研究のノートやプリントと一緒に、「とやま環境チャレンジ10」アプリのマニュアルを提出しましょう。
⑥結果
自分がやった取り組みのひょうか(「よくできた」「まあまあできた」「できなかった」)や「へらせた二酸化炭素」、「節約できたお金」がわかるように、「とやま環境チャレンジ10」アプリのとりくみノートの画面をさつえいしましょう。その画像を印刷して、自由研究のノートやプリントにはりましょう。
2週間以上取り組むときは、1週間に1回、取り組みをひょうかした後にとりくみノートの画面をさつえいしておくと、1週間ごとのへらせた二酸化炭素の量や節約したお金を計算しやすくなります。週ごとのへらせた二酸化炭素の量や節約したお金を表やグラフにするとチャレンジのがんばりがわかりやすくなります。
⑦わかったこと
結果を見て、「1週間目より2週間目のほうが「よくできた」がふえたので、二酸化炭素を○○gへらせた」など、どんなことがわかったかを書きましょう。
⑧感想
目標が達成できたかや大変だったこと、工夫したことなどを書きましょう。
上級編
- 地球温暖化のしくみを調べましょう。
- チャレンジの様子を絵日記に書いてみましょう。
- 家族にインタビューしてみましょう。
- 取り組み期間中の電気の使用量と、1年前の同じ期間の電気の使用量がわかる場合、比べてみましょう。
- 続けていきたい取り組みを書きましょう。
- 自分で考えた取り組みを書いてみましょう。
- 今後の目標を考えてみましょう。