「地球を愛する心を育む学習帳」をコンセプトに、1978年より世界各地に専属カメラマンを派遣し、世界に一枚だけのオリジナル写真を提供するジャポニカ学習帳「世界特写シリーズ」を開始しました。以来30年にわたり、学習帳のトップブランドとして、子供たちに地球環境を考えるきっかけを発信し続けると共に、安心・安全の環境配慮型の商品作りに取り組んでいます。
　ショウワノートでは、より一層環境に配慮した企業をめざすべく、環境学習会の開催を通じ、多くの子供たちといっしょに自然環境について、知り・学び・考えています。

はじまりは、産学ワークショップ。

　学生・社員のエコ意識向上に努めるため、2008年より「ジャポニカ王子のエコチャレンジ」を名称としたワークショップを開催しています。
　2009年９月には、第１回目の環境学習会を高岡市で開催し、回を重ね現在に至ります。
　紙の大切さ、重要性、環境とのかかわりを子どもたちに気づいてもらうために、植樹会も開催しています。
　植樹会では、子どもたちに身近な樹木であるクヌギ・コナラを中心に、シャクナゲ等を植えました。2009年３月に「おとぎの森公園」に植樹したクヌギ・コナラは５メートル前後にまで成長しています。
　また、環境学習のコンテンツについても木・里山などを取り上げ、あわせて地球温暖化の原因である二酸化炭素削減を取り上げました。今後も、"できることをできるだけ"継続していきたいと考えています。