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燃費コンテスト結果
エコドライブ取組みレポート 
エコドライブ取組みレポート

 今年2011年の3月から、燃費計(テクトム社、燃費マネージャー)を取りつけてモニター協力をしている市内在住男性Iさんのエコドライブへの取り組みをお伝えします。Iさんは、よく言われている「エコドライブ10のすすめ」以外にも様々な条件比較をしながら、データを取り、熱心にエコドライブに取り組んでいらっしゃいます。愛車は、マツダ、アテンザスポーツワゴンです。

Q1

これまでも、燃費のデータを取るなど、エコドライブには熱心に取り組んでいらしたIさんですが、

燃費計を取りつけられてみていかがですか?

A1

もともと省燃費運転を心がけていたつもりでしたが、

瞬間の燃費がわかるので、今の運転がエコドライブになっているかその場でわかるので、自分の運転を常にチェックできますね。

満タン法で出す燃費の最高は13.5/ℓですが、燃費計の今回燃費表示にして、婦中町から金沢まで走行すると15.0/ℓを示すので、長距離を走ると燃費がよくなることが目に見えてわかるのが面白いです。

また、長距離走行区間を除いた街乗りでの週間の燃費を比較すると、

走行距離はどちらも3400km台で同等ですが、

・昨年の4月から6月まで と

・今年の4月から6月まで で

昨年が9.9km/l、今年が11.2km/lで、燃費が約13%向上しています。

燃費マネージャーでリアルタイムに燃費が見えることで、

さらなる省燃費運転ができています。

Q2

その要因は何でしょうか?

A2

1つには、アイドリング時のギヤの工夫があります。ニュートラルにした場合と、Dレンジにした場合の燃料流量を比較してみました。

  ギアがニュートラルの場合12ml/min

  ギアがDレンジの場合、   15ml/min
 
エアコンのコンプレッサーが作動すると

ギアがニュートラルの場合、20ml/min.

ギアがDレンジの場合、   24ml/min.

となります。

Q3

燃費計の機能を大いに活用していらっしゃいますね。ギヤを工夫することでも燃費が変わるんですか。

A3

ここ最近は、信号待ちなどでは積極的にギアをニュートラル

するようにしています。

また、停車時および加速時などにエアコンをoffとし、

定速走行時および減速時にエアコンをonとする運転を試しています。

Q4

こまめにエアコンのONOFFをされるんですね。

ところで、Iさんは、3月から燃費計を取りつけて走行されていますが、期間中にスタッドレスタイヤから夏タイヤに変更されて、燃費に違いは出ていますか?

A4

4月の第1週に夏タイヤに交換しましたが、

私の装着しているタイヤはグリップ力が強いので、スタッドレスタイヤとの燃費は変わらないようです。グリップ力が強いということは、エコカーなどの省燃費タイヤより燃費は悪いということになりますが、

安全度で考えると、急停止した場合の停止距離が省燃費タイヤより10%程度短く、安全優先を選ぶとこうなりますね。

Q5

ドライバーにとっては、安全が一番大切な点ですから、外せない点ですね。

他には、どうでしょう、エンジンの温まり具合によって当然燃費にも差がありますよね。


そうですね。冷間・温間として計測してみました。

毎日の通勤、帰路6.7㎞ではエンジンが温まっていない状態=冷間、として

その時の気温と燃費、路面状況、エアコンの有無を記録してみました。

また、15分程度走行後=温間、として計測を開始し、ほぼ一定条件で12.4㎞走行して、その時の気温と燃費、路面状況などを記録しています。

当然、エンジンが温まっていない冷間時は燃費が悪いのですが、冷間時ほど気温との相関関係が大きく出ます。反面、エンジンが温まってくると、いまのところ、気温にはあまり左右されていないようです。

Q6

その他にお気づきの点はありますか?

A6

1つには、よく言われるところの、エアコンのON、OFFで燃費が違いますね。

エンジンが温まっていない状態(冷間時)では、0.50.8/ℓの差が出ています。温まった状態では、まだデータが集まっていないのでこれからの結果待ちです。

2つ目には、路面の状態です。今のところ、明らかに差が出ているのはエンジンが温まっていない状態の場合ですが

路面がぬれている場合は、乾いている場合より0.5/ℓ程度燃費が悪くなっていますね。

エアコンのONOFFで燃費が違うとは知っていても、どれくらいかというのは初めて知りました。Iさんありがとうございます。

ちょっとした工夫で燃費が大きく変わることもあれば、条件によっては、エコドライブをしても反映されなかったりと、細かく丁寧に観察された結果はエコドライブ実践への参考になりますね。

とやま環境財団では、燃費計を無料で貸し出していますので、試してみたい方はご連絡ください。今日もエコドライブでいきましょう

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